軽井沢ニューアートミュージアム オンラインショップ

作品解説

商品詳細



大藪雅孝(1937~2016)…京城(現ソウル)生まれ。5歳から高校時代までを香川県で過ごす。東京藝術大学美術学部工芸科を卒業後、しばらく精工舎などに勤務したのち、1964年に母校に戻り、東京藝術大学美術学部工芸科基礎デザイン研究室助手に就任する。大藪はデザイン科の主任教授として半世紀にわたり画業と同時に後進の育成に邁進、日本における“デザイン”の価値を見直し、世界的視野でその復権・再構築を目指し、彼の指導を受けた学生たちの多くが、狭義のデザインの枠を超えて活躍している。当館では2013年に「画業50周年―気韻生動―大藪雅孝展」を開催した。