ミズテツオ
ミズテツオ(1944-)
海上における船舶間の通信に用いられる「国際信号旗」を組み合わせてタイトルをデザインしてゆくフラッグ・シリーズにより、1980年代に一躍脚光を浴びる。イタリアやフランス、スペインに長く居住し、各地で展示を行う。1987年ローマ近郊アンツィオのコンクールに招聘出品し特別賞を受賞、サンタ・アンナ教会のステンドグラス制作を依頼される。「ピカソ・ダリ・シャガール・ミズ」展(1989年:バルセロナ)、「ダリ・ミズ」展(1990年:ボーヌ・フランス)など、いかにミズが欧州の画壇で高い評価を得ていたかがわかる。極細のラインに仕切られるマットで量感のある絵肌は、現代の抽象でありながら浮世絵との類似を指摘されることもある。Art Basel(スイス)、FIAC(パリ)、Art Rio(ブラジル)などアートフェアに
も多数出展。
国際信号旗のシリーズとは別に、ポートレイトや抽象的な絵画も制作しており、これらの作品は文学や音楽との共通性があるもの、詩的で愛らしい作品などにより、魅力的なシリーズとなっている。
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ミズテツオ/「少年」
300,000
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ミズテツオ/「顔(少女)」
580,000
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ミズテツオ/「顔」
500,000
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ミズテツオ/「顔のない顔」
1,400,000
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ミズテツオ展│展覧会ポスター/ MIZU Exhibition Poster【限定50枚】
1,320
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ミズテツオ 直筆サイン・メッセージ入り 100%シルクスカーフ(小) edition22/50
5,500
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ミズテツオ 直筆サイン・メッセージ入り 100%シルクスカーフ(大) edition18/50
11,000
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