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小林エリカ シルクスクリーンポスター Irene Joliot-Curie

16,500

※こちらの商品はミュージアムオリジナルの少量制作のため、お一人様2点までとなります。

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商品詳細
小林エリカの代表的なコミック「光の子ども1-3」(リトルモア刊)の一場面をシルクスクリーンのポスターにしました。
一貫して“放射能”を巡る歴史的な流れやその時の社会情勢などをアート作品にしてきた小林の代表作です。
本作は、軽井沢ニューアートミュージアム10周年記念展での展示に合わせて作家より許可をいただき美術館で制作したオリジナルポスターです。
このポスターは、当館以外では販売していない非常に貴重なものです。

シルクスクリーンならではのインクの発色と少し盛り上がったような風合いはこの技法独自のものとなっております。特にタイトルの「LUMINOUS」の文字は金色のインクの上から金粉を振りかけて制作しており、より美しい仕上がりとなっております。

A2サイズ、各50部限定、サイン・ナンバー入り(番号は選べませんのでご了承下さい。)
今では作られることが少なくなった貴重なシルクスクリーンポスターの新作になります。
ポスターは以下の人物を取り上げています。

●イレーヌ・キュリー Irene Joliot-Curie (1897-1956)
フランスの科学者でノーベル賞物理学賞を受賞したピエールとマリ・キュリーの長女として生まれる。
成長してパリ大学で学び、イレーヌも物理学者となり、マリの助手として働く。
後には、物理学者と結婚して二人で研究を続け、世界で初めて人工的に放射能を作り出す。
この研究でイレーヌは母マリに続いてノーベル賞を受賞した。
ポスターは幼いイレーヌの姿を描いた可愛らしい作品となっています。

光の子ども 2013
アーティスト、小説家としても活躍する「小林エリカ」は放射能をテーマにした作品の発表を続けてきた。その過程で制作された漫画作品が光の子ども1~3巻である。この作品は現在も継続して発表されており、キュリー夫人によるラジウムの発見から原子爆弾の開発を経由して、現代の東日本大震災による福島の原子力発電所の事故まで続く放射能の研究開発の流れを辿る物語が展開される。
ポスターは漫画の中の登場人物、科学者のリサ・マイトナーとキュリー夫人の娘のイレーヌ・キュリーのシーンを作家が選定してそれをシルクスクリーンにして限定制作したものである。

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